2013年2月17日日曜日

卒業論文発表会が終了しました


 4年生が提出する卒業論文は、毎年1月末日が締め切りです。その後、各分野・研究室において、13年生及び教員が参加して「卒業論文発表会」が行われます。今年度も全ての分野・研究室において卒業論文発表会が行われました。


教育基礎分野・学校教育学研究室の卒論タイトルを紹介します。

●働くことと学ぶこと―将来を見据えた学力と意識の向上
●文学教材と思春期―思春期の生徒たちを前にどう文学教材に向き合っていくべきか
●オノマトペを活用したどこ表現の育成
●「聴くこと」
●孤独になりたくないという心理の中で生きる
●子どもたちのやる気―子どもを襲う無気力から考える
●伝える力―伝える力を育成する
●実生活に結びついた算数教育を目指して―算数教育における平均指導のあり方
●子どもたちが豊かな関係を構築するための環境づくり―ノンバーバル・コミュニケーションの視点からみる
●ゲームが子どもに及ぼす影響―筆者の経験とゲームのもつ特性の視点から考察する
●心と身体の習慣による集中力の発揮―人や社会に希望をつくり出す集中力の在り方を考える
●豊かな授業の構築―対話を中心として授業の実現に向けて

2013年2月15日金曜日

(授業開発分野)アニマシオン読書会を開催しました


  平成25(2013)年2月6日(土)午後,別海町西春別小学校にて,釧路校授業開発分野の学生たちにより,音楽つき絵本おはなし会とアニマシオン読書会を実施しました。西春別小学校の全校児童 39 名および教職員の方々とともに,楽しい時間をすごしました。この催しはかねてより標津町の行事にて実施してきたもので,今回初めて別海町の小学校にて開催しました。西春別小学校は,春の新入生研修で大学1年生が訪問した学校の一つです。今回上演に参加する学生にも春に訪問した学生が多く含まれ,再訪を楽しみにしていました。

   前半の音楽つき絵本おはなし会では,スクリーンに絵本を大きく投影し,生演奏の音楽を伴いながら絵本を朗読しました。音楽はこの上演のための新作したテーマ曲に,絵本に登場する十二支の動物にまつわる各ジャンルの名曲を加えて独自に構成しました。演奏は教育楽器に自作楽器などを加えた小アンサンブルで,授業開発分野の学生のほか,音楽研究室の学生も参加しました。

   絵本おはなし会に続いて,読書教育の一手法である「アニマシオン」の要素を取り入れた読書会を,4つの班に分かれて開催しました。この読書会では,通常の朗読のほか,本の内容に関わるゲームなどの「遊び」を行い,子どもたちが参加しました。


西春別小学校HPにて読書会の報告は こちら

写真などは こちら



2013年2月5日火曜日

情報保障者の募集


 聴覚障害学生が受講する授業やゼミの時間、教員の話す内容や学生の発言をパソコンに入力したり、ノートに要約したりする「情報保障者」を募集します。


★空いている時間に… 
  ○当該学生が受講する授業(含む集中)に参加し、パソコンテイク・ノートテイクをする。
  ○自宅などで、授業で使われるビデオを見て、音声を文字におこす。  

★関心のある人、参加を希望する人は…メールにて「仮登録」してください。
 「時間割が決まらないと、できるかどうかわからない…」という人も、関心のある方は、メールで「仮登録」をお願いします。4月以降、時間割が決まってから相談します。
 ●メールに記載する内容  ①名前、②学年、③所属研究室または専攻、④指導教員名
 ●メールの送信先 kus-sne@@@@@@@@@k.hokkyodai.ac.jp (@1つにして送信してください)

 情報保障者に対しては、学内規定に沿って謝金が支払われます。

この件に関する質問は…
 障害学生サポートチーム 戸田竜也まで

2013年2月3日日曜日

特別支援教育学会根釧支部、講演会

北海道特別支援教育学会根釧支部主催 冬季講演会
 「特別支援教育における授業づくりと教材・教具」

講  師:村上公也先生(むらかみきみや先生)

 
 
 
日  時:2013年2月17日(日) 10:00~12:00
場  所:釧路中部地区コミュニティセンター コアかがやき
       釧路市愛国191-5511
参加費:無料

参加希望の方は、別添の申込み用紙にご記入の上、メールまたはFAXで2月8日(金)までにお申し込みください。お申込み・お問い合わせは、釧路養護学校の佐橋先生までお願いします。
(釧路養護学校電話:0154-24-7827 FAX:0154-25-3439、Eメール:m.sahasi@hokkaido-c.ed.jp )

主催:北海道特別支援教育学会根釧支部
共催:北海道教育大学釧路校・む~みん谷懇話会